急性中耳炎の炎症とは、中耳から耳管に及び耳管の粘膜が赤くなり腫れてきます。
健康な場合、耳管が開き中耳に入った空気は満たされており、外耳道から見た鼓膜の色もきれいな乳白色をしています。
しかし、急性中耳炎の影響で粘膜が腫れて耳管が詰まると、空気の通り道をふさがれ中耳に入らなくなってしまいます。
それにより、中耳内の気圧が低下すると粘膜の血管から滲出液が滲み出して中耳に溜まります。
この貯留液には粘膜から分泌された粘液なども混じっている為、あめ色に見えます。
鼓膜も中耳側にへこんでしまうのです。